2020-02-10 第201回国会 衆議院 予算委員会 第10号
したがって、委員長に申し上げたいと思うんですが、「ぶんご」「たかしま」の昨年十月二十四日の航泊日誌の黒塗り部分の開示はもちろん、追尾された事実に関する全ての記録を本委員会に提出するよう、強く求めます。
したがって、委員長に申し上げたいと思うんですが、「ぶんご」「たかしま」の昨年十月二十四日の航泊日誌の黒塗り部分の開示はもちろん、追尾された事実に関する全ての記録を本委員会に提出するよう、強く求めます。
そして、この内容とこれは、今お話しした写真と、それから今お示しした航泊日誌について無関係だと言ったら、その内容を明らかにしたらいいじゃないですか。 だから、いつも、運用という話を大臣はするわけですよ。追尾というのは運用じゃないんですよ。相手の出方について、事実かと聞いているんですよ。
海上自衛隊の訓令第十四号では、全ての艦船に対し、実施した業務などを毎日記録する航泊日誌の記載が義務づけられています。そこで、先日報道で指摘された「ぶんご」と「たかしま」が追尾されたという昨年十月二十三日から二十五日までの日誌を私は防衛省に要求し、ようやく提出を受けました。
海上自衛隊の補給艦「とわだ」の航泊日誌が廃棄された問題であります。 旧テロ特措法に基づきましてインド洋に派遣されていた海上自衛隊の補給艦「とわだ」の航泊日誌の一部が、保存期間であるにもかかわらず廃棄されてしまったという事案であります。
○政府参考人(徳地秀士君) 航泊日誌につきましては、補給艦のこの「とわだ」の事案を含めまして、不適切な文書管理によりまして、保存期間満了前に誤って破棄された事例も判明をいたしております。このような事案が再び起こることのないように、航泊日誌を含めた文書の取扱いについて再発防止策を講じておるところでございます。
先生御指摘の海上自衛隊の補給艦「とわだ」の航泊日誌の誤破棄問題につきましては、平成十九年の七月に「とわだ」の乗組員が、その時点においては本来保存期間内でありましたために廃棄してはならない航泊日誌を、当該日誌の文書管理者であります艦長の許可を得ないで保存期間を経過した他の航泊日誌とともに誤って破棄したものでございます。
特に、補給艦「ときわ」の給油量取り違え事案を初め、補給艦「とわだ」の航泊日誌誤破棄事案やイージス艦機密情報の持ち出し、護衛艦「しらね」の火災事案、さらにはイージス艦「あたご」と漁船清徳丸の衝突事故等々、海上自衛隊の不祥事や事故が目立ちます。
私の今日の質問は、平成二十年度の防衛白書でも指摘されておりますとおり、給油取り違え事案、航泊日誌の誤破棄事案、また「あたご」と清徳丸の衝突事故による事案、こういう問題が平成二十年度版の防衛白書においても文民統制にかかわる極めて重大な問題だというふうに記述されております。
ちょっといろいろ列挙したいとは思うんですけれども、実刑判決ですね、これ昨日でしたっけ、実刑判決が下った守屋前事務次官と山田洋行の関連事業、インド洋の補給燃料転用問題とアメリカ補給艦への給油量の取り違え事案、航泊日誌の破棄事案、第一護衛隊群の「しらね」の大火災事案、イージス艦「あたご」の衝突事案、イージス艦といえばイージスシステムの情報漏えい、情報漏えいといえばウィニーの事件、さらには海上自衛隊の特別警備隊員
特に、自衛隊が給油した燃料のイラク戦への転用疑惑、給油量の取り違えや航泊日誌の誤廃棄など、情報隠ぺいの疑惑が次々と広がり、給油活動に直接かかわる問題について多くの問題が指摘されながら、十分に解明されることなく、しかも参議院で否決された法案を衆議院の三分の二で再議決するという奥の手を使ってまで強引に成立させたものです。
また、薬害肝炎資料の倉庫放置、自衛艦航泊日誌の誤廃棄など、不適切な文書管理の実態も明らかになっており、さらに、タクシーチケット等の会計資料のずさんな管理など、行政文書の重要性を軽視する事態が見受けられる。
三年ぶりに防衛大臣に返り咲かれて、テロ特を何とか通すというのが最初の使命だったと思うんですけれども、それが、データの取り違えとか航泊日誌の誤破棄とか、本当に予期し得ぬいろいろなことが起こったわけであります。それが片づいた途端、今度はイージス艦「あたご」の衝突事故。
この点について、昨今いろいろな、「とわだ」の航泊日誌を誤って破棄したことであるとか、あるいは、C型肝炎の関連資料について、ファイルがあるのないのといったような、大変メディアをにぎわすようなこともあったわけでございますが、やはり、基本的な取り組みとして、こうした政府の活動の記録あるいは歴史の事実というものを国民の前に明らかにしていくというのが民主主義の原点である、そういう考え方で、今回、上川大臣を担当大臣
そして、お二人からはいずれも、航泊日誌が捨てられていたとか、あるいは文書があるとかないとかといったような現在の課題も指摘をされたわけでありますけれども、諸外国と比べても本当にけた違いにおくれているこの日本の文書管理をぜひしっかりさせるということが私は重要だというふうに思っておりますので、政府の総力を挙げてこれはやっていかなければいけないし、私もこのことのために力を注いでまいりたいと思っております。
昨年の給油法の関係で、いわゆるアメリカの第七艦隊空母が、イラク戦争が勃発する直前に、横須賀から最短距離でインド洋に向かって、間接的でありますが、日本が給油をしておったということが航泊日誌で克明に、日付ごとに追っていけば、横須賀から出て最短距離で中東に向かっておるということが明らかになったわけでありまして、私ども、やはり客観的事実として、米軍の日本における存在というのはかなり変わってきておるのではないかな
これらに加え、給油量取り違え事案、航泊日誌誤破棄事案、装備品調達水増し請求事案などの一連の事案や、今般発生した事故への対応体制の不備は、それぞれが単発的なものではなく、その根底には構造的、組織的な問題があるものと私は認識をいたしております。
昨年から、給油の取り違えの話、航泊日誌の誤破棄の話、今回のイージス艦のこと、とにかく全部調査中、調査中。何か時間をかけて調査していたらそのうち忘れるぐらいに思っているんじゃないですか。 調査中、調査中って、では、これはいつをめどに出すんですか。大臣いかがですか、この議論を聞いて。これは納得できますか。
この問題に戻りますと、私は、補給量にしても、あるいは航泊日誌にしても、全件調べろということを申しました。調査のやり方は、例えば補給であれば、それはやり方についておしかりをいただいたかもしれませんが、七百九十四回、それについて全部調べる。航泊日誌については全艦調べる。「しらね」の火災にしても、ああいうような、コーヒーメーカーのようなものを持っている船があるのか、ノーなのか。
○神風委員 この吉川海幕長は、イージス艦の情報漏えい事件、あるいはインド洋での海上自衛隊の補給艦の給油量訂正、また航泊日誌の誤破棄問題など不祥事続きのために、いずれにしても三月末で辞任をするということが確実視をされている方であるということをお聞きしておりますが、それは事実でしょうか。
そしてこの吉川さん、海幕長ですね、この方も本当にかわいそうな方だなと思うんだけれども、先ほどからいろいろ枚挙にいとまがないというようなことに遭遇してしまって、イージス艦の情報漏えいとか、あるいは例のインド洋の給油の給油量訂正とか、あるいは航泊日誌の誤破棄とか、あるいは「しらね」の火災とか、枚挙にいとまがない。しかし、これは彼だけの話ではないですよ。
二十年前の「なだしお」の事件のときも、海難審判の過程で、航泊日誌に改ざんがあったり、あるいは海図を一部書きかえていたり、こういうことがあったわけですね。
ちょっと挙げるだけでも、覚せい剤の汚染があったり、あるいは中国への無断渡航があったり、ウィニーの情報流出があったり、給油データの取り違い、航泊日誌の誤破棄、そして護衛艦に失火、イージス艦の機密漏えいと、枚挙にいとまがないぐらいあって、今回このような、まさに信じられないような事故を起こしてしまった。 海上自衛隊、何が起こっているんですか。
これらに加え、給油量取り違え事案、航泊日誌誤破棄事案、装備品調達水増し請求事案などの一連の事案や、今般発生した事故への対応体制の不備は、それぞれが単発的なものではなく、その根底には構造的、組織的な問題があるものと私は認識をいたしております。
質疑の主な内容は、海上自衛隊による給油支援活動の成果と撤収による影響、シビリアンコントロールの確保と国会承認規定の必要性、米軍等の艦船への給油燃料転用疑惑に対する透明性の確保、給油量取り違え事案及び航泊日誌の誤破棄事案の原因、アフガニスタン本土に自衛隊や文民を派遣する可能性、国際治安支援部隊及び地方復興チームの活動実態と我が国の参加の是非、民主党案における復興支援活動の具体的な内容とテロ防止・根絶への
活発な審議を通じ、我が国が補給した燃料はすべて適切に使用されたことが示され、また、給油量の取り違え、航泊日誌の誤破棄といった問題については、国会における議論を受けて政府より適切な対応がなされるなど、法案審議を通じて非常に有意義な議論が行われたと考えます。
旧テロ特措法制定時の責任者であった守屋前防衛事務次官の収賄容疑での逮捕など、防衛利権のやみ、自衛隊が給油した燃料のイラク戦への転用疑惑、さらには給油量の取り違えや航泊日誌の誤廃棄を含め、余りにもずさんきわまりない管理実態など、多くの問題の解明と再発防止をまず図らなくてはなりません。
給油の取り違え問題や航泊日誌の期限前の破棄問題、前防衛次官の逮捕など防衛省存続の根幹を揺るがす問題が噴出しているにもかかわらず、政府案に国会承認規定が盛り込まれていないということは極めて大きな問題であります。実力部隊である自衛隊を海外に派遣する際に国民の意思を十分に反映させるためのチェックの仕組みを外すことは断じて容認できません。
あるいは、航泊日誌を誤破棄したことが何で何年も気付かなかったか、次官があのようなことをし、水増し請求がなされ、なぜ気が付かなかったのか、それは相当に組織的な問題があるんだろうと私は思っております。 時が過ぎればみんな忘れちゃったということになったらば、何だったか分からない。
米海軍補給艦への給油量を取り違えたとされる問題については、海上幕僚監部の幹部が誤入力に気づきながら故意に訂正しなかったり、航泊日誌が破棄されるなど、シビリアンコントロールが機能していなかったという重大な事実も発覚いたしました。 そのような中、政府は、防衛機密を盾に真実を覆い隠すばかりであります。油を出すよりうみを出せ、これが国民の率直な声であります。
「とわだ」の航泊日誌の誤破棄問題についても、昨夜も再度防衛省にお願いし、やっと今朝掲載してくださったそうですが、テレビ局出身者として申し上げたいのですが、ホームページは今や最大のメディアの一つだと思います。また、ホームページは防衛省の顔だなと思うんです。
○牧山ひろえ君 民主党からは航泊日誌を提出してほしいとこの間の委員会で申し上げましたけれども、速やかに包み隠さずできるだけ情報を見せていただきたいと重ねてお願い申し上げます。黒塗りはやめてほしいと思います。石破大臣、よろしいでしょうか。
○白眞勲君 航泊日誌の件についてちょっとお聞きしたいと思います。 補給艦「とわだ」の乗組員が保管期間内にもかかわらずこの航泊日誌を破棄した件につきまして、これまで防衛省は間違って破棄したとの説明があったんですけれども、そのコピーが海上幕僚監部に保管されていたということですよね。 このコピーは、だれが、どこで、何のためにコピーしたんでしょうか、お答えください。
○白眞勲君 間違いなく艦内でシュレッダーに掛けて航泊日誌は破棄したということなんですよね。今のお話ですと、艦内で破棄しているはずの航泊日誌が、コピーが外にあったということは、今、海上幕僚監部内でコピーをしたということは、航泊日誌は一回船の外に出したということじゃないですか。私はそれ聞いているんですよ。外に出していて、それで何でまた、船に戻したんですか、それ。
○白眞勲君 そうすると、一回、船からその航泊日誌は出したわけですよね。出していながら、その出してコピーをした航泊日誌は一体どこへやっちゃったんですか、これ。